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「捜査官X」ちょっと怖いカンフー・ミステリー映画。
「捜査官X」観てきました。
PG12だったのが納得です。
まだ公開中なので、内容を全部伝えることはできませんが・・・
この映画ではシーンが変わる時にいきなり包丁、ナタ、クワで切り替わります。
その度にドキッとします。
刃物を強調してるのか?とも思える演出です。
前半は金城の推理です。これ、なかなか面白いです。
でも、実際はここまで考えないだろ~という感じですが。
多分、今の科学捜査でも解明できないであろうというとこまで推理します。
後半、ジミー・ウォングの登場で恐怖感いっぱいとなります。
本当に映画の中の子ども達は演技でなく本気で怖かったんじゃないでしょうか?
「片腕ドラゴン」ジミー・ウォングは今も健在であったということですね。
ドニーが映画後半で片腕となったのも、なんとなく分かります。
後半からは、この映画の原題「武侠」そのもので展開していきます。
金城武が演じる捜査官のシュウは、昔の事件でトラウマを抱えている。
しかし、人体の解剖学にも熟知しており針で自分の体を治療することもしている。
非常識なまでな捜査を進めていく、シュウの判断は正しかったのか?
ドニー・イェン演じる謎の男。紙職人として家族と平穏に暮らすが、武術を使う
強盗を殺すこととなり、シュウの捜査で正体があばかれていくこととなる。
平凡な紙職人、リウの過去とは?
タン・ウェイ演じるリウの妻アユー。アユーもまた、過去を持つ。
リウと子ども達を愛し穏やかな生活をしていくのだが彼女自身も
凶悪な集団「七十二地刹」の恐怖に脅かされていく。
ジミー・ウォング演じる「七十二地刹」の首領。
「七十二地刹」とは中国で最も恐れられている暗殺集団である。
自らも武術には常人以上に長けている。
ドニー・イェンとジミー・ウォングの対決!
そして、意外な結末。
まだ公開中です。お早めに観に行ってください。
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