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今回は、先週から上映されている「捜査官X」の紹介です。

この題名からして、ミステリーか?と想像されるが主演はドニー・イェン。
単なるミステリーなわけがない。

原題は【武侠】。この題名の方が私個人としては引き付けられる。

でも、一般的には邦題「捜査官X」と何かしらミステリー物と思わせた方が良かったのかも。

そして、捜査官シュウを金城武が演じる。(レッドクリフは面白かった~)

映画の宣伝ではドニーと金城のダブル主演のようだが、実はドニーの主演で間違いない。

1917年の中国。雲南省の小さな村で不可解な事件が発生する。
両替商に押し入った二人組の強盗が、その最中に謎の死を遂げたのだ。
事件を担当する捜査官シュウ(金城武)は、犯人の1人が指名手配中の凶悪犯イェンだったことを知る。
事件発生時、両替商にいたのは、経営者の老夫婦と製紙工場の職人ジンシー(ドニー・イェン)。
ジンシーの必死の抵抗もあり、強盗犯たちは自滅したという。
だが、武術の心得があるイェンと凶器を持つ相棒を、なぜ丸腰のジンシーが倒すことができたのか、シュウには疑問だった。
イェンの両目が充血していたことから、殺しのプロのテクニックだと気づいたシュウは、ジンシーへの尋問を開始。

現場でジンシーに乱闘の模様を再現させ、刀を振り回す男を自滅させた後、
ジンシーがイェンを川に誘い込んでトドメを刺したと推理する。
だが、謎は深まるばかり。妻アユー(タン・ウェイ)、幼い2人の子どもと慎ましく暮らすジンシーは、
誰もが口を揃える好人物で、凄腕の殺し屋とは思えない。
それでもシュウは執念深く捜査を継続。
ついに、かつて故郷の荊州で殺人を犯して10年の刑に服した後、村に流れ着いた、というジンシーの告白を引き出す。
さらに、彼の反射神経を試そうとしたシュウは、背後から鎌を振り下ろすが、避けなかったジンシーの右肩を抉ってしまう。
またも行き詰る捜査。そこへ、荊州でジンシーの過去を探っていた同僚から重大な知らせが届く。
それは、ジンシーが凶悪な暗殺集団“七十二地刹”のナンバー2ではないかというものだった。
逮捕状を手に、村へ急ぐシュウ。その頃、村には“七十二地刹”の一味が押し寄せ、無法の限りを尽くしていた。
果たしてジンシーと“七十二地刹”の間には、どんな因縁があるのか。
家族の前で絶体絶命の危機に陥ったジンシーは、どのような行動に出るのか。
極限状況の中、シュウは一か八かの提案をジンシーに持ちかける……。

こんなストーリーです。

ここに書き込みしてますが、私自身まだ観てませんm(__)m。

このゴールデンウィーク中の休みの間に観たいと思います。

また後日、観てからの感想を書き込みします。

この映画には、何と「片腕ドラゴン」のジミー・ウォングが悪役で出演してます。
この「片腕ドラゴン」も重要なキーポイントです。

ジミー・ウォングは、1971年「新座頭市 破れ!唐人剣」に出演してます。
この時も片腕で座頭市と闘っています。

とにかく、「捜査官X」観てみようかと思います。


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