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「ドラゴン危機一発」に続いて日本に公開されたのが「ドラゴン怒りの鉄拳」

原題「唐山大兄」(ドラゴン危機一発)で香港では一躍人気スターとなったブルース・リー。
翌1972年原題「精武門」(ドラゴン怒りの鉄拳)では、日本を除くアジアでの大ヒットとなる。

日本ではまだ無名であった。


しかし、ブルース・リーは、「座頭市」シリーズのファンで自ら盲目の剣士を演じようとした
カメラテストも残っている。

そして、日本ではブルース・リーの一周忌である1974年7月20日に公開。
【ドラゴン怒りの鉄拳】

チェン・チェン(ブルース・リー)は、拳法の師である霍元甲の葬儀のため上海の精武館に帰ってきた。
しかし、師の遺体はすでに埋葬されようとしていてチェンは我を忘れ泣き叫びながら門弟達が止めるなか、
土を掻きわけ師の棺を出そうとする。
困り果てた師範はチェンを鎮めようとし、スコップでチェンを叩いて気絶させる。

師の功績を称え偲ぶ精武館の道場へ鈴木一門が「東亜病夫」(アジアの弱者)という看板を持ち込み門弟達を挑発する。
その場では師範の制止で何とか我慢したチェンであるが、我慢しきれずに鈴木一門の起倒流道場に乗り込む。

荒れるチェンは、帰路の中で中国人を侮辱する日本人を叩きのめす。
精武館では、稽古をしている門弟達を鈴木一門が仕返しのため襲い道場を荒らしていく。
帰ってきたチェンは、門弟達から非難を浴びせられ心を痛める。
唯一、チェンをかばうユアン(ノラ・ミャオ)が慰めチェンは落ち着くが、その夜
チェンは精武館の使用人二人が師の毒殺について話しているのを聞き、二人を倒す。

明け方に吊るされた二人の遺体。チェンは道場から姿を消していた。

チェンを探していたユアンは、チェンに会うことができ道場へ帰るように説得
するが、チェンの意思は堅かった。

鈴木(橋本力)が師を毒殺させた張本人と知り、チェンは起倒流道場へ変装して偵察をしていた。
鈴木一門はロシア人ボクサーを客人として招いていた。
そして遂にチェンが鈴木一門に殴りこみをかける時が来た。

鈴木一門を次々と倒していくチェン。
チェンの前に立ちふさがったのがロシア人ボクサー(ロバート・ベイカー)だった。

ロシア人ボクサーを倒したチェンは、遂に鈴木との対決を迎える。

鈴木を倒し、精武館道場に帰ったチェンは、精武館の異変に驚く。
そこには警察署長(ロー・ウェイ)も来ていた・・・・

【解説】

この映画には勝プロダクションから橋本力さんと勝村淳さんが派遣されてます。
橋本力さんは、元野球選手で引退後は「大魔神」のスーツアクターをやっていたことで有名です。

鈴木がチェンの飛び蹴りを受けて障子を突き破って庭に飛ばされるシーンは、ジャッキー・チェンが
やってたそうです。

警察署長役は、この映画の監督ロー・ウェイ。

若い方はご存知ないかもしれませんが、1974年当時に私達オヤジが観たのが、この英語版です。
「ドラゴン危機一発」「ドラゴンへの道」も英語版でした。
そして、唄はマイク・レメディオス。

今は日本のDVDでは広東語版でしか観ることができないようです。
(中国には北京語版もあるようです。)
英語版、広東語版ともにブルース・リーの声ではなく吹き替えです。
(アチョー!の声はブルース・リー)
しかし、日本公開当時を知るオヤジ達は英語版にこだわりました。
唄はマイク・レメディオスじゃないとダメ。

マイク・レメディオスがどこの誰なのか?
十数年前に一部のネットで話題になり、ついに探しあてました。
そして、日本でのコンサート。
(凄いですねえ、ブルース・リーファン)


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