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ブルース・リー登場「燃えよドラゴン」日本が燃えた!
日本の映画界、いや日本中、世界中の若者に対して衝撃の映画。
「燃えよドラゴン」
1973年
オープニングは、サモ・ハン・キンポーとの試合のシーン。
ここでもう、皆の目が変わってきたのではないか?
腕ひしぎ逆十字の技でサモ・ハン・キンポーを降参させるブルース・リー。
立ち技ばかりの空手家、ボクサー、キックボクサーにはない技。
しかし、立ち技になると凄まじい蹴りに突き、その速さ。
ヌンチャクの華麗な捌き。
この映画を観た殆んどの若者は、ブルース・リーこそが地上最強の人間だと思ったでしょう。
実際、リーは截拳道という武術を自ら創始した武術家です。
「燃えよドラゴン」により、全世界がドラゴンブームになりました。
この「燃えよドラゴン」以降、出るわ出るわB級ドラゴン。
B級ドラゴン映画を観てガッカリということも多く、やっぱりブルース・リーだなと思いました。
空手道場、少林寺拳法道場などには入門者が殺到!
この映画がきっかけで空手、拳法を始めて有名になった選手も数多くいます。
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