
ストックフォトを始めるために、どこがいいのか?
Adobe Stock、PIXTA、写真AC、123RF、Shutterstock、iStockなどなど。。
色々なサイトがありますが、私がメインにしている3つのサイトの特徴を見てみましょう。
Adobe Stock
審査は厳しめです。特にノイズが入ってる画像は却下されますので、慣れない方は明るい場所を選ぶか三脚を使用して撮影することをおすすめします。
販売される写真は、一枚0.33ドル~0.38約ドル(約38円~44円)が一般的です。 投稿枚数、ダウンロード側の状況によっては一枚99円、148円などになることもあります。
場合によっては、拡張ライセンスでダウンロードされると3000円台、4000円台になることもあり、かなりモチベーションあがります。
私の場合、現時点では一枚約50円が最小で148円でのダウンロードもよくあります。
投稿枚数は1300枚くらいです。
年間150枚以上のダウンロードで、ボーナスプログラムを取得できます。 Creative Cloud フォトプラン、InDesign、Illustrator、Premiere Pro、または After Effects が1年間無料になります。(2022年の場合)
PIXTA
こちらも審査は厳しめですが、Adobe Stockよりも甘いのかなと私個人の感覚です。
PIXTAはピントに厳しい感じがしますが、私はAdobe Stockで却下された画像をPIXTAに投稿して採用されてます。
写真は定額制でダウンロードされた場合、0.25クレジット~0.50クレジットが加算されます。単品購入でダウンロードされた場合は1~9クレジット位が加算です。一般クリエイターから専属クリエイターになると、加算率もアップしてきます。
私は1クレジット約100円くらいで換算してます。10クレジットから換金できますが、振り込みで約10%の源泉徴収税が引かれます。
PIXTAは、投稿枚数が制限されていて、最初は月に10枚程度。それから投稿可能枚数が増えてきます。この度、2022年1月から投稿可能枚数のリニューアルがあり、「ストック素材としての品質」「総ダウンロード回数」で枚数が増加されるようになってます。
私は月に50枚の制限がありますが、500枚という方も多いようです。
PIXTAは、日本では大手のストックフォトなのでクリエイターに対するフォローも充実しています。年間に数回クリエイター向けのセミナーを開催されてます。
写真AC
一番手軽に投稿でき審査もゆるいサイトです。
投稿枚数に制限はなく、手っ取り早く始めるにはいいかもしれません。
本人確認書類提出済み(AI素材への利用未認証) 人物写真(モデルリリース承認済み) 5.5pt それ以外の写真 3pt 本人確認書類提出済み + AI素材への利用認証済み 人物写真(モデルリリース承認済み) 11pt ↓ ・人物、モデルリリース不要 3.25pt ・人物、モデルリリース要、AI不可 3.25pt ・人物、モデルリリース要、AI可 11pt
※AI利用可・不可の基準
AI利用可 → 顔のパーツがはっきり判別できるもの
AI利用不可 → 顔が正面でないものなど それ以外 3.25pt 海外サイト 2pt
一枚の単価は安いですが、無料でダウンロードする人も多いので、とにかくダウンロードされやすいのが特徴です。
しかし、これやってみて分かるのですが、クリエイターからの不満が一番多いんじゃないでしょうか?調子よくダウンロードされてたと思ったら、急にダウンロードされなくなる。各カテゴリーに突然acworksという名のクリエイターの写真で埋め尽くされる。
acworksは、写真ACが自社で出してる写真です。こんなのがクリエイターの邪魔をしてきます。小さい会社ですから生き残りにはそれも必要なのかと思いますが、まあ酷い。
おまけに投稿した写真の著作権まで取られてしまいます。
でも、月に数千円稼ぐのは簡単です。しかし、月に5万円以上稼ごうと思うと道は険しいです。
私は2年近く投稿を続けてますが、月に5万円以上達したと思ったら、次の月からはドンドンとダウンロード数が減り、現在は3万円台に落ち込んでます。
今後、投稿を続けてもどうかなと考えてるのが現状ですが、毎月の収入が現時点で一番多いのが写真ACなので、悩ましいところです。
【まとめ】
それぞれの特徴があり、私個人の感想だけでは参考にならないかもしれませんが、まず1000枚を各サイトに投稿してみてください。明らかに変化が見えてきます。
頑張りましょう!
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